「残業代請求はぜひ行いたいけど、弁護士費用が心配だ。」

 このようなご不安をお持ちの方は多いのではないかと思います。

 弁護士に正式に依頼する際には弁護士費用が必要なのは確かに間違いありません。
 ですが、当サイトは、このような心配をできる限り減らす取り組みをしておりますので、安心して頂きたいと思います。

以下では、その取り組みをご紹介したいと思います。
① 相談をお聞きした際、会社への残業代請求が困難であると見込まれた場合には、その旨は率直にお話しし、ご依頼をお勧めしません。
ご依頼頂いた案件が100%勝訴できると断言することは弁護士倫理上言えませんが
勝ち目がうすい案件は率直にお話しますので、安心して相談して頂けたらと思います。
  *これは当たり前のことかもしれませんが、当サイトが特に気をつけていることですので、敢えて挙げさせて頂きました。

② 着手金は、最低着手金である10万円(+消費税)でスタートさせて頂きます。
弁護士費用は、着手の際に頂く着手金と、事件解決時に頂く報酬金とがあります。
報酬金は会社から支払われた残業代の中から頂きますので、依頼者様の負担感は比較的少ないのでないかと思います。
一方で、着手金は、会社から残業代が支払われる前の着手段階に頂く費用です。
また、仮に残業代が支払われないとしても、後でお返しすることはできない費用ですので、依頼者様の負担感は比較的多いかと思います。
着手金は、本来、会社に請求する金額の大小によって計算されるのですが(本来的着手金といいます)
当サイトでは、これを最低着手金10万円(+消費税)から着手させて頂き、着手の際に頂かなかった本来的着手金と最低着手金との差額は
会社から残業代の回収ができたときに、報酬と一緒に頂くことにしております。
会社に請求した金額が満額支払われた場合には、依頼者様の経済的負担は変わりませんが
残業代が支払われた後に弁護士費用を支払う方が、心理的負担感は少ないと思います。

また、万が一残業代が支払われなかった場合、依頼者様が被る弁護士費用は最低着手金に抑えられます。
その分ご安心して頂ける弁護士費用の体系かと思います。

③ そして、何よりも、当サイトでは残業代に関する事件の解決、判例・文献等の研究に力を入れているということが挙げられます。
事件解決のため、全身全霊で取り組み、依頼者様にもたらされるメリットが最大になるよう、最善を尽くします。
   
以上のように、当サイトでは、お客様のメリットが最大となるように工夫をしております。
   何よりも、本当は残業代が支払われるはずなのに
弁護士に相談しないまま泣き寝入りする方をなくしたいとの思いからこのような取り組みをしています。